交通事故の詳細 普通車を運転して走行中の出来事です。反対車線を見たら、ワゴン車が赤信号で停止中の軽自動車にに追突する事故がありました。「あ、事故だ!」と思った直後、追突したワゴン車は逃げ出し、私の運転する普通車に突っ込みゴリゴリと音がしました。「何が起きたんだろう??」とびっくりしていると、ワゴン車はそのまま走って逃げてしまいました。この事故は「ひき逃げ」とされ、警察からも何度も事情を聞かれて面倒なことになりそうなので、弁護士の先生に依頼することにしました。 弁護士に相談してどうなったか 当時入っていた自動車保険で、弁護士特約をつけていたので、そちらを利用したので、経済的な負担はありませんでした。弁護士とは最初に面談を行い、事故の詳細を話しました。その際、ぶつけられた車の写真と、車の修理代を支払った際の領収書、そして自分自身も通院中だったので、通院の日数がわかる書類をお見せしました。その後はメールや電話でやり取りをしたので、弁護士事務所に行くのは一度で済みました。1番ありがたかったのは、加害者が刑事告訴され裁判になったのですが、加害者と顔を合わせたくなかったので、私は裁判所には行きたくありませんでした。すべて弁護士が対応してくれたので、時間や精神的な負担はほとんどありませんでした。また、検察庁を名乗る電話があったあった際にも、本当に検察庁かわからず、「弁護士に一任していますので、そちらと話してください」と対応をお任せすることができました。 まとめ 弁護士に依頼して良かったことは、精神的な負担がかなり少なくなったので、その点は大きかったと思います。もちろん弁護士に丸投げではなく、対面、電話、メールなど方法は問いませんが、弁護士との打ち合わせが必要なので、その時間は確保するべきです。また費用の心配をする方も多いと思いますが、弁護士特約に加入していれば費用の心配も少なくて済むので、交通事故に遭ったら弁護士に依頼することを、お勧めしたいと思います。
ひき逃げ事件発生!面倒な刑事事件対応と慰謝料増額をしていただきました
投稿日:2024年9月1日 更新日:
執筆者:admin