私の娘が学校の横断歩道(信号のない横断歩道)を歩いていた際に、車に引かれて大怪我をした事がありました。最初は私が相手の保険会社と話をしていましたが、治療費も満足に出ないくらいの金額を提示されました。さすがにおかしいと感じ、知り合いの弁護士に相談する事にしました。娘は複雑骨折をしており、治療費だけで30万円はかかりました。しかし保険会社は25万円のみの支払いしか提示していないと伝えると、弁護士は「明らかにおかしい。」と言っていました。そしてそれからは弁護士に受任通知を送ってもらい、保険会社との交渉を委任しました。そうしたら相手の保険会社は100万円の支払いを持ちかけてきました。治療費30万円と慰謝料が入り、合計100万円になったそうです。弁護士に「何故このような金額になったのですか。」と聞いてみたら、「裁判の判例に祖ったらそれくらいの金額になるんです。前の金額がリーズナブル過ぎただけなんですよ。びっくりしましたよね。」と言われました。正直言って本当にびっくりしましたね。多少は金額が上がるとは考えていましたが、ここまで上がるとはさすがに予想していませんでした。弁護士から具体的な金額の提示があってから、二週間後には相手の保険会社から私の口座に現金が振り込まれました。このようにこちら側に保険会社が付かない場合には、必ず弁護士を味方に付けておかないといけないと今回の事故を通じて痛感しました。
びっくりするくらい金額が上がりました。
投稿日:2021年9月1日 更新日:
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