信号待ちしている時に後ろから大きな音が聞こえ、そのまま後ろに止まっている車が押し出される形での玉突き事故に遭遇しました。後ろからドーンと大きな音が段々と聞こえてくる状況は今でも思い出すと恐怖を感じます。追突された瞬間は何が起こったのかわかりませんでした。強い衝撃により車が前に押し出され、そのまま前の車に追突しました。後ろからの衝撃により車は大きく潰れ、走行が困難な状態となってしまい、自分自身も衝撃により体痛みを感じているような状態でした。車の扉も衝撃により曲がってしまっていたのでドアも開きづらい状態になっており、外に出るのも一苦労でした。最初のうちは状況もなかなか理解出来ずただただ茫然としていましたが外の状況を見回して後ろから追突されたことを理解できました。実際に交通事故にあったのは初めてでしたので内心とても不安でした。暫くして警察が到着し、現場の確認をはじめました。その結果後ろから車が追突してきたことによる事故である事がわかりました。スマホを使いながらのながら運転だったとのことでした。私やその後ろの車、前に止まっていた車は信号待ちにより止まっていた為、一方的に追突した車の過失が認められましたが、私の車は走行不能となってしまい、新しい車を用意しなければならなくなり、保険でも全額は補償されないとのことなので、結局のところぶつかられて損をするだけの状況となってしまいました。信号待ちしているだけでも事故に遭う可能性があるという事実はとても怖い事実であり、追突された側にとっては損しかないという二度と会いたくない体験でした。
交通事故 弁護士 福岡
信号待ち中のの玉突き事故
投稿日:2020年9月25日 更新日:
執筆者:admin