私は去年の夏、自転車で信号待ちをしていたときに、後ろから車に追突されて交通事故に遭いました。幸いにも命に別状はありませんでしたが、首や背中に激しい痛みを感じるようになりました。病院で診断を受けると、むち打ち症と診断されたので治療費や慰謝料などの賠償を求めるために、相手方の保険会社と交渉することになりました。 しかし、保険会社との交渉は思ったよりも難航しました。相手の保険会社の担当者は、私のケガの程度や治療期間などを疑問視し、賠償金額を低く抑えようとしました。私は自分の主張を証明するために、医師の診断書や治療記録などを提出しましたが、保険会社は納得してくれませんでした。私はどうすればいいのか分からず、困り果てていました。 そんなとき、友人から弁護士に相談することを勧められました。私はインターネットで交通事故に詳しい弁護士事務所を探し、無料相談に申し込みました。担当の弁護士さんは私の話を丁寧に聞いてくれて、賠償金額の適正な見積もりや交渉方法などを教えてくれました。その時の相談が好印象だったので、私はその弁護士さんにに依頼することにしました。 弁護士さんは私に代わって保険会社と交渉してくれました。保険会社の言い分を的確に反論し、私のケガの状況や影響などを詳しく説明してくれました。その結果、保険会社は弁護士の主張を認めて、賠償金額を大幅に上乗せしてくれました。 友人に勧められて弁護士さんに相談しなければ、私は不当な賠償金額で納得しなければならなかったかもしれません。交通事故に遭って困っている人は、ぜひ弁護士に相談してみてください。
弁護士に自転車事故の相談をした話
投稿日:2023年10月1日 更新日:
執筆者:admin