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追突されて逃げられた話

投稿日:2019年9月25日 更新日:

夕暮れ時の交差点で、私の車は右折車線の先頭でした。信号は赤で、ウィンカーを出して停車していました。
後続で来た車に追突され、軽い衝撃がありました。
バックミラーで確認すると追突してきた車には若葉マークがあり、運転手は若い男性でした。「やっちまった」という表情に変わるのを確認しました。
ただ、そのすぐ後に信号が青に変わってしまいました。

右折車線の先頭に停車していたので、もちろん後続車も右折するはずです。
私は右折し、少し走ったところで車を停め、後続車を待ちました。
しかし、後続車が走ってこないのです。強引に直進したとしか思えません。

その場でどうしたらいいのか分からず、近所だったこともあり当時の自宅へ帰宅してしまいました。家から「車をぶつけられて逃げられた」と警察に通報したのですが、当時一緒に住んでいた父親からは「どうしてその場で電話しなかったんだ!」と言われました。その通りでした。

追突された車で署まで来てくれと言われました。すぐ行きました。
警察官から事故のあった交差点の場所を聞かれ、また私の車の追突されて傷になった箇所を確認してもらいました。
相手の車のナンバーを覚えていないか・どんな車だったのかを聞かれたのですが、ナンバーは覚えていませんでした。
どんな車かと聞かれても、ミニバンで色は白だったとしか答えようがありません。

車を特定出来ない場合、追突した車の運転手が出頭しない限り被害届は出せないと言われました。
車の修理費も、保険で直せましたが誰にも請求できませんでした。

信号が青になった時、車を降りて「右折したところで止まって下さい」と追突してきた車の運転手に伝えるべきでした。
まだ免許を取りたてで、もしかしたら事故が初めてだったのかも知れません。
そして、逃げられてしまったと分かった時点で警察を呼ぶべきでした。わざわざその後、自分で警察署に行くはめになったので。

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